①複合的な力を養うことが出来る

ピアノを弾くには、両手で全く違う動きをしなければなりません。この動作はピアノ特有の非常に高度な行為です。

それだけではなく、楽譜を読み、考え、イメージを膨らませ、音を聴き・・・など、同時に様々なことを行う必要があります。手はもちろん、目や頭、耳、時には足も使います。このような訓練を続けることで、複合的な力を養うことが出来ます。

さらにピアノを学ぶと、左右の脳のバランスが良くなることや、記憶力が向上すること、運動機能や知的機能、感情的機能もアップするという効果が証明されています。

まんべんなく脳を鍛えることが出来る習い事です。

②様々な経験を積むことが出来る

ピアノは目標設定→（失敗）→達成の連続です。

レッスンや発表会などの本番までに曲を仕上げるには、しっかりと練習計画を立てなければなりません。そしてそれを実践し、成果を披露します。
何度も〈計画〉→〈準備〉→〈本番〉の過程を繰り返すことで大きく成長します。

もちろん上手く行かないことや、本番で失敗してしまうこともあります。ですがその経験こそが、人生の大切な場面で力を発揮するためのステップになるはずです。

この他にも様々な力をつけることが出来ます。一緒に力を伸ばしてみませんか？

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ピアノを学ぶということ

講師自身のピアノを通しての、中学受験等の経験について書いたブログ記事です。